首都大学東京 法科大学院 元教授 元弁理士 工藤 莞司 先生
四季紀行
花見に都内外濠公園から赤坂へ
今年は、幸いにして、桜花は長持ちし未だ都内でも花見ハイクも可能なコミュニケーション公園もあろうと期待した。都営新宿線で市ヶ谷駅へ出て、外濠公園を四谷方向へ歩き、赤坂付近で日枝神社を訪ねるコースとした。
桜の外濠公園 家を出て、神保町駅で三田線から新宿線に乗り換え市ヶ谷駅で下車し、外濠公園入口へと歩いた。江戸城外濠の土塁址である。現在では桜が植えられ花見時の散策コースで、私も大分前だが歩いている。
右下はJR中央線を挟み現在も水濠で、四谷から神田へと続いている。未だ咲き残る花を見上げながら、土手上を行く。途切れながらも花は咲いているが、交差する散策者は少ない。
土手下を見たら濃紫の一群の花が咲いている。ハナダイコンかなとカメラに収めた。四谷へ着き大通りを渡り、また土手へ上がる。左手は上智大学キャンパスだろう。土手ではブルーシートで場所取りも散見され、夜桜見物のようだ。右下は濠が埋められたグランドで、サッカー場。そして、土手が切れ外濠公園を出たら、江戸城の喰違い門址とあり、左手は紀尾井坂。井伊家の屋敷跡の碑があった。
赤坂へ 続く外濠は弁慶濠で、大きな池にはボートも浮いている。池を眺めながら坂を下り続け、弁慶橋で赤坂見附へと大通りを横断した。久しぶりの赤坂見附で、外堀通りも狭く感じる。購読紙”我がまち再発見の永田町編”(24.3.7讀賣夕刊)で知った新坂を上がると日比谷高校であった。嘗ての超名門校であるが現在はどうなのであろうか。
近道して日枝神社を訪ねる。裏参道からで、エスカレータが備えられて往復に利用した。境内から社殿の大きさに驚く。太田道灌が川越から江戸城内に勧請した社。社殿は工事中だが、参拝できた。多分移動した社殿であり、表参道石段のすぐ前にあった。外堀通りを渡り返しTBS前へ歩き、地下鉄千代田線赤坂駅へ下りた。
(2025/4/7)




