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ご利用ユーザー様の声SYSTEM
飯島国際商標特許事務所 弁理士 飯島 紳行 先生
飯島 紳行 先生
飯島国際商標
特許事務所
弁理士-
【経歴・活動】
- 1975年 協和特許法律事務所入所
- 1979年 弁理士登録 第8506号
- 1987年 飯島商標特許事務所開設
- 1990年 アドバイスリンク設立
- 2004年 特定侵害訴訟代理人登録
- 国際工業所有権保護協会(AIPPI)会員
- アジア弁理士協会(APAA)会員
- 日本商標協会(JP-TA)会員
- 日本弁理士会各種委員
- 日本弁理士会 産業競争力推進委員会委員長(2004年)
- 財団法人生活用品振興センター委員会(経済産業省補助金事業)
- デザイン・商標模倣対策委員会委員
- 模倣輸入品急増対策委員会委員
- 東京商工会議所会員
- 弁理士試験委員(2012年,2013年)
【専門分野】
商標法・意匠法・不正競争防止法・著作権法
【執筆】
- 「知的財産権」imidas(集英社)(1988年度~現在)
- 「商標のすべてがやさしくわかる本」(すばる舎)
【共著】
- 「海外におけるデザイン・商標模倣防止マニュアル」(財団法人 生活用品振興センター)(1989年度~現在)
- 「模倣輸入品防止マニュアル」(財団法人 生活用品振興センター)(2003年度~)
飯島国際商標特許事務所
何が契機でインターマークをご利用になったのでしょうか
21年前くらいに開発者である新富さんに勧められたことがきっかけです。
まだインターマークの利用開始が始まったばかりの頃でしたので、使い勝手などについて意見を求められることも多かったですね。当時、他社サービスを使っていたのですが、使いづらさを感じていたので、そこで感じたことを率直に話していました。
インターマークは他社サービスの使いづらさを改善することを目標につくられているとのことでしたので、今でも多く利用させていただいています。
インターマークを使い続ける理由
インターマークを使い続ける理由は、使い勝手がよくて見やすいことです。
商標は調査に始まり調査で終わるというくらい、弁理士にとって大切な業務であり、また結果報告にも迅速性が求められますから、使い勝手のよさは、大きなメリットになると思いますね。
インターマークによって得たメリット
インターマークを使うことによって得たメリットは主に2つあると思います。
1つ目のメリットは、検索結果一覧において、商標の類似性の高低が分かりやすいことです。
検索結果一覧の一番上に類似性の高い先行商標が表示されますので、効率的に商標の類否判断ができます。
他社サービスを使っていた頃は、商標の類否を判断するにあたり必要な情報を探すのが難しかったことを覚えています。
2つ目のメリットは時間を短縮できるということです。
使い勝手がよくて見やすいことは、得たい情報をみつけるのに時間がかからないことですので、今までより調査の時間が短くなったと思います。
インターマークを他人におすすめしたい理由
インターマークを他人におすすめしたい理由は実用的な機能がたくさんあるからです。
私がおすすめしたい機能は2つあり、TNサーチとシリーズ・サーチです。
シリーズ・サーチは、商標の併存例をみるのにも、よく使われますがそれ以外の場合にも役立ちます。
商標を登録するときに拒絶になっていたものがあったら、何条で拒絶になったかの判断にも役立ちます。
インターマークにはそれ以外にも便利な機能がありますが、どのような場面で使うかによって適切な機能が変わると思います。
私たちは出願から登録までを目的としているのでTNとシリーズ・サーチだけの利用で十分ですが、違う目的の人にとっては別の機能を重宝されていると思います。
インターマークが他社よりも優れていると感じる点
他社の現在のサービスを知らないので比べるのが難しいですが、インターマークの特に優れていると思う点は4つあります。
1つ目は画面がシンプルということです。
一目みれば分かるので誰にでも使ってもらえるようになっていると思います。
2つ目は重要度の高い情報が最初に出てくることです。
重要度が高いからといって必ずしも類似かどうかは自分で判断しなければいけないですが、効率的だと思います。
3つ目はスピーディーかつ正確にできる点です。
無駄な操作なく簡単に使うことができるので仕事のスピードがあがりますし、スピードだけでなく精度も落ちないということがポイントだと思います。
4つ目は権利消滅した先行商標など、特許情報プラットフォームでは確認できなくなった情報もみることができることです。
特許情報プラットフォームだと今有効に権利が存続している登録商標と審査中の出願商標しか確認でませんが、インターマークでは、拒絶が確定したものなども確認できますので優れていると思います。
特許庁で過去にどのような判断がなされているかという情報は、調査結果の判断に活かすことができます。これは、インターマークの強みだと思います。
商標検索システム『InterMark』は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)では検索できない過去の拒絶商標や拒絶理由をさくさく検索できます。また、検索の質が高く、類似商標を点数化することで分かりやすい結果を得られることから、調査費用のコストを削減できます。ぜひご検討ください。